手をつなぐ育成会とは


「北見市手をつなぐ育成会」は北海道手をつなぐ育成会傘下の障がい児・者の親の会です。

「育成会」は1958(昭和33)9月、「障がいある子ども達の幸せのため、親同士が仲良く手をつなぎ、励まし合い、活動しよう」との考えを基に発足しました。この間、障がい児の身近で、きめ細やかな福祉の向上に大きく寄与してきた団体です。これまで、紋別養護学校きたみ学園分校の施設内分校から常盤校舎への移転運動、さらには全道に先駆けた特別通学生の受け入れや高等部設置運動、北見市内への養護学校設立運動から現在の川東校舎設立(北見支援学校)まで、その運動は全道的にも注目されてきました。また、北見市心身障害者共同作業所・工房とみさとの設立など障害者の自立を支援し続けてきました。